スクールから転職 or フリーランスどっちがおすすめ?

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スクールから転職とフリーランスはどっちがおすすめ?

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転職なんですね。
でもなんで転職からなんだろう?

本記事は、スクールから転職かフリーランスどっちがおすすめについて記事を書いています。

こんにちは、トモジです。
私は33歳から独学でプログラミングを学び、中途採用を果たし現在フリーランスとして日々奮闘しております。

フリーランスは収入が高く、案件を選べる魅力がありますが、スクール卒業後にフリーランスITエンジニアになるのは非常に難しいです。仮にフリーランスになれても、過酷な数年間が待っているでしょう。

本記事では、スクール卒業後に転職をおすすめする理由を簡潔に説明しています。

記事の内容

オススメしない理由

いきなりフリーランスをオススメしない理由は以下の内容です。

  1. 大半は即戦力に達していないため、案件が取れない
  2. 安い単価の案件が多く、能力が身につかないことが多い
  3. 最低限の生活水準を稼ぐのも難しく、精神的に良くない
大半は即戦力に達していないため、案件が取れないとは?
  • 技術的に即戦力に達していないため、そこそこの単価を払って任せる仕事がない
  • クライアントからの信用も少ない

どの職種でも未経験の人にそこそこの単価で任せられる仕事はほぼない

安い単価の案件が多く、能力が身につかないことが多いとは?
  • テスターや雑務的な案件を低単価で請け負う

テスター自体は経験した方が良いが、ずっとテスターだと技術力が上がらない

最低限の生活水準を稼ぐのも難しく、精神的に良くない
  • スポット案件や低単価案件になりやすく安定的に収入を得にくい
  • 精神的不安が高いと休日や祝日に学ぼうとする気力も湧いてこない
  • 勉強をおろそかにすると単価を上げたり技術を伸ばせる案件獲得ができにくい(負のループ)

転職の利点

転職の利点は以下の内容です。

  1. 徐々に難しい技術にアサインされる
  2. 固定給で収入は安定して、精神が安定しやすい
  3. ITエンジニアの仕事の流れを全体的に把握できる
  4. ベテランプログラマーのソースコードを参考にできる可能性が高い
徐々に難しい技術にアサインされるとは?
  • 会社側も損失を出したくないので、レベルに合った業務を割り振る
  • 努力次第で難しい内容にもチャレンジしやすい
    ※フォローがある環境ならチャレンジしやすい
固定給で収入は安定して、精神が安定しやすい
  • 相場は年収300万前後で高収入ではないが、毎月安定した収入があるので計画が立てやすい
ITエンジニアの仕事の流れを全体的に把握できる
  • 要件定義 / 設計 / 開発 / テスト / リリース / 保守メンテの雰囲気が把握できる
ベテランプログラマーのソースコードを参考にできる可能性が高い
  • 既存システムで簡単なタスクを振られる際など、既存のソースコードを参考にできる
    ※ソースコードの記述に関して質問もでき技術を上げやすい

まとめ

本日は、「スクール卒業後、転職とフリーランスどちらがおすすめか」についての記事を紹介しました。

能力や理解度が非常に高い方は、すぐにフリーランスに転向して稼ぐことができるかもしれません。
しかし、大半の方にはオススメできません。

自身を過大評価してフリーランスに転向すると、数年間苦しい思いをし、精神的に崩壊しかねません。
まずは数年間正社員として経験を積み、基礎力を高めてからフリーランスに転向することをおすすめします。

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