URL

概要

アプリケーションのURLを生成し、現在のリクエストのURLを操作するための便利なメソッドを提供します。

to

指定したパスに基づいて完全なURLを生成します。

path : 生成するURLのパス
extra : クエリパラメータの配列(クエリパラメータの配列)
secure : URLをHTTPSで生成するかを指定
※trueならHTTPS、falseならHTTP。デフォルトはnullで、自動的に判断

URL::to('/user/profile', ['id' => 1], true);
// https://ドメイン名/user/profile?id=1

current

現在のリクエストURLを返します。

URL::current();
// 現在のリクエストURLを表示（例: http://ドメイン名/user/profile）

previous

直前のリクエストURLを返します。

URL::previous();
// 直前にユーザーが訪れたページのURLを表示

secure

指定したパスのHTTPS URLを生成します。

path : 生成するURLのパス
parameters : クエリパラメータの配列(デフォルトは空配列)

URL::secure('/checkout');
// https://ドメイン名/checkout

route

指定したルート名に基づいてURLを生成します。

name : ルーティングで定義された名前を指定
parameters : ルートパラメータの配列
absolute : 絶対URLを生成するかどうか
※trueで絶対URL、falseで相対URL。デフォルトはtrue

URL::route('profile', ['id' => 1]);
// http://ドメイン名/profile/1

temporarySignedRoute

有効期限付きで署名された一時的なURLを生成します。

name : 署名付きリンクを生成するためのルート名を指定
expiration : URLの有効期限を指定
parameters : ルートパラメータの配列
absolute : 絶対URLを生成するかどうか
※trueで絶対URL、falseで相対URL。デフォルトはtrue

URL::temporarySignedRoute('unsubscribe', now()->addMinutes(30), ['user' => 1]);
// http://ドメイン名/unsubscribe/1?signature=xxxx&expires=yyyy