記事の内容
正規表現とは
正規表現とは、特別な意味を持たせた記号(メタキャラクタ)を使用して汎用的な表現を生み出す手法になります。
JavaScriptで正規表現を表す時には、組み込みオブジェクトが必要になり
表現方法にはRegExpコンストラクタと正規表現リテラルの2種類になります。
オブジェクトの生成方法
RegExpコンストラクタ
RegExpコンストラクタは、名前の通りRegExpオブジェクトのコンストラクタを経由して生成します。
正規表現は、シングルクォーテーション(‘)かダブルクォーテーション(“)で囲む事を忘れずに!
例
var reg = new RegExp('正規表現');
正規表現リテラル
正規表現リテラルは、//内に正規表現を表記すればOKです。
例
var reg = /正規表現/;
オプション
オプションとは、正規表現の挙動を決めるパラメータになり
RegExpコンストラクタと正規表現リテラルで微妙に違いがあるので順番に説明していきます。
RegExpコンストラクタのオプション
正規表現とオプションはカンマ(,)で区切ります。
var reg = new RegExp('正規表現','オプション');
正規表現リテラルのオプション
正規表現リテラルも非常に簡単で、末尾のスラッシュ後にオプションを表記します。
例
var reg = /正規表現/オプション;
※正規表現やオプションが気になる方は下記の記事を参照してみてましょう!