記事の内容
codePointAt
codePointAtは、指定した位置の文字をUTF-16にエンコードされて割り振られている番号(コードポイント)に変換します。
例
var str = "string";
console.log(str.codePointAt(3));
出力結果
105
UTF[UTF-8やUTF-16]
Unicode(文字集合)は、アルファベット・記号・漢字・ひらがな・ハングル・ヘブライ文字など、
世界中で使われている文字を集めたものです。
UTFは、そのUnicodeをどのように符号化するかというエンコードの方法です。
UTF-8やUTF-16の違い
- UTF-16
Unicode1文字を常に16ビットで表す
- UTF-8
Unicode1文字を常に8ビットで表す
fromCodePoint
fromCodePointは、 Unicodeの文字コード(Unicodeコードポイント)から文字を生成します。
Unicode コードポイントは
0x0000 から 0x10FFFF
(0 から 1114111) の間の数値
例
console.log(String.fromCodePoint(12468,12523,12468,49,51));
出力結果
ゴルゴ13