do/while文

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概要

do/while文は、while文での条件判定のタイミングに違いがあります。

while文 : 判定した後に処理を実行
do/while文 : 処理を実行した後に判定

whileロジック
do/whileロジック
while文(前置判定)
var x = 10;

while (x < 10) {
    console.log("xの値は" + x);
}
出力結果

何も表示されません

do/while文(後置判定)
var x = 10;

do {
    console.log("xの値は" + x);
} while (x < 10);
出力結果

xの値は10

do/while文の記述方法

doの中に処理内容を記述して、
末尾に条件式を記述します。

do/while文の記述方法の説明図
var x = 0;

do {
    console.log("xの値は" + x);
    x++;
} while(x < 5);
出力結果

xの値は0
xの値は1
xの値は2
xの値は3
xの値は4

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