記事の内容
概要
for文は、指定された回数だけ
繰り返し処理をする命令になります。
for文の記述方法
for文の記述方法は、
[初期値の指定] [ループ条件式] [初期値の増減式]の
3つの記述が必要になり以下のようになります。
例
for (var x = 0; x < 5; x++) {
console.log("xの値は" + x);
}
出力結果
xの値は0
xの値は1
xの値は2
xの値は3
xの値は4
無限ループ
for文は()内を省略して記述する事も可能で、無限ループの状態を作り出す事も可能です。
例
for (;;) {
// 0〜1のランダム値を取得
var rand = Math.random();
console.log(rand);
// ランダム値が0.7以上で無限ループを抜ける
if (rand > 0.7) {
break;
}
}
出力結果
0.019484568759713605
0.4454416528835057
0.4471166154880948
0.03926682958841998
0.6956052530591399
0.2897643978720357
0.4272984961821984
0.7349677809549622
breakが無いと無限ループになるので取り扱いに注意