記事の内容
indexOf(‘※’)とは
indexOfは、文字列の中に指定した文字があるどうかを先頭から確認するメソッドです。
検索した文字がある場合には位置の番号を返し、検索した文字がない場合には[-1]を返します。
例
var str = "あいうえお";
// indexOfに関して
console.log("indexOf('い'):" + str.indexOf('い'));
console.log("indexOf('か'):" + str.indexOf('か'));
出力結果
indexOf(‘い’) : 1
indexOf(‘か’) : -1
lastIndexOf(‘※’)とは
lastIndexOfは、文字列の中に指定した文字があるどうかを末尾から確認するメソッドです。
検索した文字がある場合には位置の番号を返し、検索した文字がない場合には[-1]を返します。
例
var str = "あいうあいう";
// lastIndexOfに関して
console.log("lastIndexOf('い'):" + str.lastIndexOf('い'));
console.log("lastIndexOf('か'):" + str.indexOf('か'));
出力結果
str.lastIndexOf(‘い’) : 4
str.lastIndexOf(‘か’) : -1
IndexOf/lastIndexOfは検索文字が1つしか存在しない場合、同一インデックス(位置)の値になる
indexOf(‘※’)の第2引数
indexOfメソッドは第2引数を指定する事ができ、検索スタート位置を指定ができます。
例
var str = "あいうあいう";
// indexOf(第2引数あり)に関して
console.log("indexOf(第2引数なし):" + str.indexOf('い'));
console.log("indexOf(第2引数あり):" + str.indexOf('い',2));
出力結果
indexOf(第2引数なし) : 1
indexOf(第2引数あり) : 4
lastIndexOf(‘※’)の第2引数
lastIndexOfメソッドの第2引数を指定する事で、検索スタート位置を指定ができます。
例
var str = "あいうあいう";
// lastIndexOf(第2引数あり)に関して
console.log("lastIndexOf(第2引数あり):" + str.lastIndexOf('い',2));
出力結果
lastIndexOf(第2引数あり) : 1